パレスチナのさまざまな側面を知るのに役立つ情報の案内です。
アラブ音楽について書き足しました。
おすすめは、彼女の出世作でセクシーさ全開の "Akhasmak Ah(負かしちゃうから)"
個人的にはこれが一番好き!初々しいナンシーの少女っぽさが素敵です。Happy End!!
どこか日本的サウンドで、脇役に出てくるニューハーフ美容師が気になる"Sehr Uyouno(彼の瞳の魔法)"
これも大ヒット。アラブ流のナンパのやり方がよく分かる?
エジプトの町娘風の衣装と方言で収録された"Ah We Nus(あー&1/2)"
→オーディオ(アルバム『1 2 3 Soleils』より、パリBercyでのLIVE)
ヨーロッパ・フランス語圏でも大ヒットした曲 "Aicha(アーイシャ)" →動画
パレスチナの「伝統」文化
ナクバについて
パレスチナ人は1948年戦争で起きた彼らにとっての悲劇、すなわち故郷を追われて離散した体験のことを、
アラビア語で「ナクバ Nakba」と呼びます。
その状態は現在にまで続き、彼らの生活を占領下または難民生活という苦しい環境に置いています。
2008年はその「ナクバ」から60年が経過し、世界各地でさまざまな行事が行われました。
ここではその一部や、パレスチナの歴史・記憶に関する情報ををご紹介してきます。
2009年2月20日〜21日にかけて、ロンドン大学SOASにて「ナクバ60周年会議」が開催されました。
プログラムはこちらにリンクしました⇒
会議の内容、およびその他ロンドンで見かけたパレスチナ関係のイベント、出来事などについて、まとめてみました。
パレスチナ研究を代表する各国の研究者による報告が行われ、私も出席してきました。
こちらからご覧いただけます。
広河さんが編集長を務められる雑誌『DAYS JAPAN』のホームページはこちら
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