映像とトークで考えるイスラエルの侵攻
イスラエルによるガザへの攻撃が止みません。ニュースが伝える死者の数、
負傷者の数は、日を追うごとに増えています。
イスラエルはなぜガザを封鎖し攻撃するのか、国際社会はなぜそれをやめさせ
られないのか、停戦協定さえ結ばれれば問題は終わるのか、そして私たちに何が
でき、何をしてはならないのか・・・
今回は映画「レインボー」の上映と岡真理さんのお話を通して、「パレスチナ
問題」の本質について考えたいと思います。
日時:2009年1月29日(木) 18:30〜20:30 (18:15開場)
場所:同志社大学今出川キャンパス 講武館1階KB104教室
http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
(地下鉄今出川駅下車徒歩5分、同志社中学校グラウンド前)
☆★特別上映につき参加費無料★☆
※申し込みは不要です。小さな会場ですので混雑が予想されます。お早めにお越 し下さい。
【上映作品】
レインボー Rainbow
パレスチナ/41分/監督:アブドゥッサラーム・シャハダ)
占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命。
その痛み、悲しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。
アース・ビジョン第14回地球環境映像祭アース・ビジョン大賞
【トーク】
岡真理(おか・まり)さん
京都大学大学院 人間・環境学研究科教員
現代アラブ文学・第三世界フェミニズム思想を専攻
著書に『アラブ、祈りとしての文学』、『記憶/物語』、『彼女の「正しい」名
前とは何か』、『棗椰子の木陰で』ほか
【主催】 同志社大学社会学部・板垣ゼミ
【共催】 AASJA(Anti-invasion Asian Students Joint Action)
【問い合せ先】
板垣竜太(E-mail:ritagaki@mail.doshisha.ac.jp)
古屋寛生(E-mail:fruit-republic@pdx.ne.jp)