Last Update 2011 April 8
○報道機関より
雑誌『サンデー毎日緊急増刊 東日本大震災2』(4月7日発売、増刊)がいいまとめを出されています。
「いまは人が大切、どんどんボランティアを入れないと」「復興の究極の目標を、避難所にいる間にみんなで話しあって」(室崎益輝・関西学院大学教授)、「被災地の子どもはストレスの高い状態。避難所で手伝う中学生や高校生には、感謝の気持ちを伝えて、適度に休みを作ってあげて」(齊藤万比古・国府台病院精神科診療部長)、「ボランティアに参加するには、4〜5日分の食料と自分に必要な物資をリュックに詰めて、厚めの底の靴で」(大西健丞・NPOピーズウィンズ・ジャパン代表理事)など、参考になる言葉がたくさん。
津波の際のドキュメントや、広河隆一氏による地震直後の福島の写真、原発事故ドキュメントもあります。
○政府関係機関より
■ 福島原発関連情報について知りたい方
○専門家より
○報道機関より
■ 援助の進行状況について知りたい方
○被災地より
こちらはガソリン携行缶を含め、18日から被災地に向けて出発されているようです。医師も同行され、医薬品や血圧計等の医療周辺器具、水なども提供。
こちらは15日頃から宮城県南三陸町などで11人のチームが活動を開始され、避難所で高齢者への慢性疾患治療などにあたられているようです。
支援活動の最新情報からの抜粋:
<LI>東大病院放射線治療チームのブログ
ツイッターでも有名になった、「チーム中川」のブログです。やや専門的ですが、毎日ニュースで報道されている放射性ヨウ素131の性質や、放射線の妊婦・胎児への影響、セシウム、ストロンチウムなどについても解説されています。
リアルタイムの最新情報、被曝対策の簡単な図解、避難区域の地図など。
リンクはこちら。
事故発生から最新情報までの記事を、時系列に半日ごとに整理。見出しも簡潔で分かりやすい。
リンクはこちら。
こちらでは、宮城県など東北関東大震災で被災された方々へ医療物資・生活物資の提供を行うため、国内外で緊急支援の経験のあるスタッフを被災地へ派遣し、物資を運搬・提供されています。
名取市、東松島市、石巻市などで避難所へ支援物資を届けた後、南三陸町や気仙沼市に移、3月30日からは気仙沼市災害ボランティアセンターの運営を支援されているようです。
レポートはこちらから。
JVCとも協力関係のある組織で、トップページで援助の進行状況を伝えておられます。
日本国内だけでなく、今年に入り急速に政情が悪化したリビアや(国際空軍介入が始まった20日現在は退避中)や、スーダンなどでも活動を展開されている組織です。
東日本大地震については、トップページで援助の進行状況を伝えておられます。
今後は臨床心理士、精神科医(心理療法経験者)へのニーズが高まることが予想されることから、現地派遣のボランティア(英語での会話能力必要)を募集されています。
オンラインでの寄付も可能。
こちらもアジア・アフリカ諸国で広く支援を展開されている組織です。
東日本大震災については、こちらのページが特集サイトとなっています。
12日の時点で支援を決定、募金を開始され、13日に被災地(仙台)に到着。登米市や南三陸町などで布団や水、紙おむつ、衛生キットなどの緊急支援物資を配布されています。
第12報 支援物資が届いています(3月24日)
第13報 避難所で支援物資を配布 (3月25日)
第14報 南三陸町へ緊急支援物資を届けています (3月25日)
第15報 被災地からの声 (3月26日)
第16報 皆さまからの温かいご支援が南三陸町に届いています (3月27日)
第17報 南三陸町/登米市へ衛生キット3,750セットを届けます(3月28日)
第18報 衛生キット3,750セットを届けました(3月30日)
第19報 チャイルド・フレンドリースペースが始ります!(3月30日)
ワールドビジョンのホームページでは支援の様子を動画でもご覧頂けます。
こちらや宮城県内の石巻赤十字病院などで医療救護班が活動にあたっているようです。現在、被災地でのボランティアは募集されていませんが、義援金は受け付けておられます。
被災地支援の現状については、こちらの左メニュー「最新記事」などからもご覧頂けます。